仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイド MOVIE大戦2010

見てきました。


まずはなんといっても、
ワンピースを見る人たちのすごいこと!
朝イチで行ったのに、既に事前予約だけで土日分が売り切れとの張り紙がしてありましたよ。
ヱヴァ破のときが土曜日夕方までの分が売り切れだったことを考えると、
さすがワンピースといったところでしょうかw
おかげで初回はチケットを買えず2回目になりました。


ま、いいかげんワンピースの話ばっかりなのもアレなので
中身のお話ですが。。。

簡潔にまとめるなら
ディケイド  :ツッコミどころしかない。どうしてこうなった。
W      :TVと同様安心のクウォリティー。おもしろかった。
ディケイド&W:ずっと戦闘パートだし、盛り上がり方がはんぱねー


ディケイドはTV版のあれはなんだったんだと、小一時間問い詰めたいレベル。
変に繋がずにTVはアポロガイストを倒しておしまいで良かったのに〜
映画のほうも謎ときっぽいことは一切なく、しかも展開が早い早い。
よくわからんうちに士が悪者になっていて、殺されて、復活して。
さらにスーパーショッカーの相手をして・・・
と思ったら、TVで次回に続くときにやる、ディケイドライバーのガシャン!ですよ。
あの時の映画館のガヤガヤは、「またか・・・」みたいなのがほとんどじゃないでしょうか。
決して「こうきたか!?」っていういい意味での騒ぎではなかったでしょう。


Wのほうは一転して、TV版同様の落ち着いた構成に。
まさにTVの問題編と解決編を一気に見ているような感じです。


そして第3部。
ディケイドとWが共闘することはCMでもさんざんやってましたから、
どうやって会うのかと思ったら。。。
いや、でも画面が縦に2分割されて東映マークが出てきたときには、
今度こそいい意味での「こうきたか!?」でした。
2人ならんで「仮面ライダーだ!」も決まっていたし、
その後のバトルも良かったです。


あの終わり方だと、ディケイドは今後も出てきそうですよね。
夏映画は、次のライダー&ディケイドでやっていくのかな?