仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE

みてきました。
ネタバレもあります。







スカル誕生のお話。
全体的にこれでもかっというほどハードボイルドでした。
ストーリーとしては10年前、シュラウドが園崎家から出た後のことですね。
とはいえ、既に探偵事務所の地下が秘密基地状態になっていたりするので、
それなりの時間は立っている感じですかね。


良かったなと思える点は、変身前の生身でのアクションが多かったことでしょうか。
マスカレード<おやっさん<ドーパントという図式がわかりやすかったなぁと。


〆もきれいに決まってたし、大満足でした。


変わって、オーズのお話。
仕方ないことだとは思いますが、TV本編とのギャップが何個か・・・
・メダルを入れる専用ケース
 →しかも、持ってるメダルが全部入ってる?
・洞窟でみんな揃っているグリード達
 →廃墟ビルはどうしたの?


まあ、重箱の隅っこですが、やっぱり秋開始で冬映画はいろいろと大変そうです。
昨年はディケイドとWだったから、あまりそういう違和感が無かったのかなぁ。


で、お話のほうも「脚本:井上」なのでまぁしょうがないよね、的な。
特に気になったのは、サゴーゾコンボでの戦闘でしょうか。
あそこはかっこよく戦うライダーをじっくりと見せて欲しかった。
たしかにノブナガがあの女性を思って躊躇するのも大事なんだけど
あれはちょっとやりすぎですよ。


スカルがきれいに〆てくれただけに、ちょっと残念感が。


そして、COREへ。
フルCGでの仮面ライダー・・・ってあれ初代?
おもしろい試みではあると思うんだけど、なんかちょっとイマイチ燃えない。
やっぱ人サイズのがいいなぁ。
というか、なぜトリガーフォームにならないし。。。


劇中でも言われてましたが、
決め台詞はオーズにもあったほうがいいなぁと思います。
やっぱ盛り上がりが違うんですよ。


〆のタジャトル&CJGXでのダブルキック。
これはかなりいい感じでした。
本編でタジャトルが見れるのはいつになるのかな〜